2009年07月02日

家庭菜園

4月より知人の畑の一部を借りて小さな菜園をやっています。

耕して、鶏糞などの肥料を蒔いて、苗を植えました。

トマト、プチトマト、キュウリ、ナス、オクラ。
オクラは全部ダメになりましたが、それ以外は順調に生育し、
一週間ほど前から少しづつ収穫できるようになってきました。

農薬は一切使っていないので、雑草がすごいです。

09.07.02-1
















09.07.02-2
















09.07.02-3
















今日は、キュウリとナスを収穫し、半分は浅漬け、残りはキュウリはマヨネーズを
付けて生でかじり、ナスは焼きナスにして昼食に食べました。

自分で育てた野菜は最高に美味いですね。  
Posted by ikusanin at 12:57雑記

2009年06月29日

天地人 第26回 「関白を叱(しか)る」

まったく叱っていません(北政所が叱るという意味か)。

小牧長久手の戦いの説明、描写がないので、家康の『もういくさはしません』という
言葉の意味が分からない。

下手。

妻夫木兼続が少ししっかりしてきたか。  
Posted by ikusanin at 08:42直江兼続&天地人

2009年06月22日

本物と偽物の差

「天地人」を観終わった後、21:00よりテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル・
「刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史」を観ました。

「刑事一代」面白かったですね。
脚本、演出、役者が三位一体になると、ああいう完成度の高いドラマになるんですね。
”本物”の役者が気持ちを入れて芝居をすると、迫力が違いますね。
渡辺謙さん、高橋克実さん、犯人役の萩原聖人さんもよかったです。

学芸会の延長のような三文芝居ではなく、こういう”本気”のドラマが本流になる日が
はたして訪れるだろうか。

民放でもこういう骨太のドラマを作っているのに、大河ドラマはすでに大河ドラマでは
なくなっている。低レベルに迎合したつけをいつか払う時がくるだろう。  
Posted by ikusanin at 09:15直江兼続&天地人

2009年06月18日

11年度NHK大河ドラマは三代将軍・家光の生母・江(ごう)の生涯を描いた『江〜姫たちの戦国〜』に

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2011年度NHK大河ドラマは、戦国武将・織田信長の妹・お市の方の三女で徳川二代
将軍・秀忠の正室、三代将軍・家光の生母“江(ごう)”の生涯を描いた
『江〜姫たちの戦国〜』を放送することが17日、同局より発表された。脚本は、
女優・宮崎あおい主演で高視聴率を獲得した『篤姫』(同局)も担当した、
田渕久美子さんのオリジナルで放送される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000009-oric-ent
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言葉もありません・・・。  
Posted by ikusanin at 13:02歴史時代劇

2009年06月17日

映画 「ラストサムライ」

09.06.17-1










2004年公開時、東京の映画館で鑑賞。
アクションシーンを観ていて、体内の血が沸き立つ感覚に襲われことを懐かしく思い
出しました。
ただ当時は幾つかの点で納得ができず、エンターテーメントとしては合格だが、
時代劇としてはダメ。と勝手に評価していました。

あれから5年。
先週久しぶりに観てみると、5年前とは違う印象を受けました。
それはあまりに酷い大河ドラマを観ているせいもあるでしょう。評価が甘くなっている
のかもしれません。
ただ公開時の私のモノの見方がかなり偏狭だったこともあるでしょう。
ということで改めて今更ながら感想などを書いてみようと思います。

初めに言っておかなければならないのは、「武士道〜BUSHIDO〜」論議はしないと
いうことです。この話になるとまったく意味合いが違った話になってしまうので、
あくまでも「映画」としての感想にとどめようと思います。

細かな点は大目に見ましょう。
『あの時代に忍者がいるわけないだろう』などと『あそこが変』『ここがおかしい』と
いうのは野暮です。なにせ米国人が全て制作しているのですから、そういうことを言い
出せばきりがありません。

公開時、私が一番納得いかなかったのは、最後にアルグレン(トム・クルーズ)
一人だけが生き残り、あろうことか、タカ(小雪)が待つ村に帰るというシーンで
終わったことでした。『それは武士道ではないだろう』と思ったのです。
邪推すると、古い日本人(サムライ)が全員死に、米国人が生き残るという
シチュエーションが、なんだか変なイデオロギーを感じさせるようで嫌悪感がありました。
また当時この映画を観た友人の一人が、
明治天皇が『日本人であることを忘れてはならぬ』と言ったシーンに対して
『アメリカ人に言われたくない』と憤っていましたが、私も同感です。
上記の点などは今観てもやはり違和感を感じます。

それでは見ていきましょう。
この映画は「時代劇」として観るのではなく、「ファンタジー」として観るのがいいでしょう。
そうであるなら素晴らしい映画です。

まず、日本が”まとも”に描かれている、ということが挙げられます。
よくハリウッド映画で日本が出てくると、ほとんどが中国(香港)のような色彩、空気感で
日本情緒が全く描かれていないことがほとんどです。
例えば「ブラックレイン」。あの映画は大阪が舞台ですが、あれは日本ではありません。
どうみても中国です。
「ラストサムライ」は、村そのものから、衣装、物腰まで実に良く再現されていたと
思います。それはメイキング映像を観るとよく分かります。
日本情緒が垣間見えました。映像全体が明るすぎるのは仕方がない。
「時代劇」ならもっと日本の湿度やその時代の暗さを表現するべきですが、この映画は
「ファンタジー」が正解なので、問題ないでしょう。
なにより日本や日本人に対しての敬意を感じることができた初めてのハリウッド映画
だった(私的には)ということが大きいでしょう。

次にキャスト。
主役のトム・クルーズは、ハリウッドのスーパースターとして必要不可欠。
並のスターが主役ならこの映画は過去によくあるB級映画で終わったことでしょう。
トム・クルーズの存在は重要でした。
日本側の主役の渡辺謙は間違いなく最高。真田広之も剣さばきなどはもちろん、
勝元(渡辺謙)の右腕、ナンバー2を見事に演じきっていたと思います。
小雪もあの時代の日本女性の凛とした美しさを表現していたと思います。
そしてなんといっても通称”ボブ”、福本清三が秀逸だ。
彼は本物の”サムライ”に見えた。
全体的にサムライらしい顔つきの役者が多く、その点キャスティングは成功だったと
思います。
脚本の弱さを優れた俳優により救われた典型的な映画だと思いました。

人物描写。
勝元の設定があまりにもいいので、氏尾(真田広之)をもう少し丁寧に描いてもらい
たかった。もったいないなと思いました。

アクション。
流石ハリウッド。
お金のかけ方、規模が違う。迫力があっていいです。
村を忍者が襲うという無茶な設定も、アクションのど迫力に救われました。
やはり派手なアクションは日本より上ですね。

ストーリー。
この映画は、ラヴストーリーでもあるわけですが、自分の夫を殺した敵、それも異国人と
やがて恋に落ちるという設定は、いかにもハリウッドという安っぽさを感じました。
現代の日本であれば違和感はありませんが、あの当時の日本で、その設定は無理が
ありますね。
全体のストーリーはまあまあでしょう。

この映画は時代劇ではないので、あまり深く重箱の隅をつつくように考えながら観ずに、
「一人のアメリカ人の冒険活劇」として楽しみながら観るのがいいでしょう。
そうすることで、日本や日本人が好意的に描かれていることが浮き彫りになるように
仕上がっています。

2〜3時間という限られた時間の中で、ハリウッド的なエンターテーメント性と、日本文化
や思想を両立するのはかなり難しい作業で、そういう意味でバランス感覚を問われた
映画でしょうが、私はよく頑張ったと思います。西洋人が日本文化を真に理解するのは
難しいし、過去西洋人で日本文化を深く理解したのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、
ドナルド・キーンなどごく少数だと思います。
監督のエドワード・ズウィックは相当努力したのではないでしょうか。

総評としては、
外国人が制作した日本を舞台にした映画の中では、優れた映画”良作”と言って
差し支えないと思います。

最後になりますが、「たそがれ清兵衛」のような心理描写を中心にした小規模時代劇
なら日本のお家芸のようなものですが、「ラストサムライ」のような大規模時代劇を、
日本人の手で是非実現してもらいたいと再度思いました。
  
Posted by ikusanin at 13:45歴史時代劇