秘録戦国忍者伝 (付.忍術小事典) 桃園書房 宮崎惇
私は基本的に「侍好き」ですが、幅を少し拡げれば「戦国時代好き」、もう少し拡げると、
「戦国〜明治維新好き」です。戦国時代以前には何故か全く興味がありません。
「戦国〜明治維新好き」です。戦国時代以前には何故か全く興味がありません。
戦国時代といえば、やはり「戦国武将」ですが、影の存在の「忍者」にも儚いロマンを
感じます。そこで「忍者研究本」を何冊か所有していますが、本書「秘録戦国忍者伝」は
特におすすめです。もっとも、この本は昭和49年初版で絶版になっており、再版されて
いませんので古本屋でしか入手できないでしょうが、見かけたら是非購入してみて下さい。
感じます。そこで「忍者研究本」を何冊か所有していますが、本書「秘録戦国忍者伝」は
特におすすめです。もっとも、この本は昭和49年初版で絶版になっており、再版されて
いませんので古本屋でしか入手できないでしょうが、見かけたら是非購入してみて下さい。
忍びというのは、影の存在ですから武士に比べれば資料が圧倒的に少ないのは当然です。
本書もその少ない資料、有名な「萬川集海」や「正忍記」などの散見する事歴から、
その朧な姿を浮かび上がらせています。
本書もその少ない資料、有名な「萬川集海」や「正忍記」などの散見する事歴から、
その朧な姿を浮かび上がらせています。
内容としては、忍びの歴史や生活などではなく、有名な風魔、甲賀、伊賀など実際に
集団で活動していた忍者の実態を分かり易く紹介しています。
集団で活動していた忍者の実態を分かり易く紹介しています。
他に、信玄の三ツ者、謙信の軒猿などについても詳しい。
ただ少し残念なのは、著者があとがきで語っていますが、紙幅の関係でしょうが
中国・四国・九州の忍びについて書かれていないということです。
中国・四国・九州の忍びについて書かれていないということです。
そこで補足として、あとがきで中国・四国・九州地方の忍びについて少し触れられて
います。他に、巻末の「忍術小事典」が親切だ。
います。他に、巻末の「忍術小事典」が親切だ。
本書を読むと、戦国の世に忍びがいかに大きな役割を果たしたのか実感できる。
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