独眼竜と異名をとった伊達政宗所用の紫羅背板五色水玉模様陣羽織をモデルにしたTシャツです。伊達家の家紋「竹に雀」を前面に、赤・黄色の水玉を袖部分にデザインしました。
政宗所用の紫羅背板五色水玉模様陣羽織は、斬新なデザインと配色の美しさが際立つ水玉模様の陣羽織として知られていますが、明治時代の伊達家の宝物目録には、「紫地羅背板五色乱星」の名で記されていて、水玉ではなく星とされていました。
そこで水玉と星を合わせて、商品名を「政宗水玉乱星」としました。
2006年04月23日新商品発売!政宗水玉乱星Tシャツシンボルシリーズ第7弾「政宗水玉乱星」発売開始しました。
独眼竜と異名をとった伊達政宗所用の紫羅背板五色水玉模様陣羽織をモデルにしたTシャツです。伊達家の家紋「竹に雀」を前面に、赤・黄色の水玉を袖部分にデザインしました。 政宗所用の紫羅背板五色水玉模様陣羽織は、斬新なデザインと配色の美しさが際立つ水玉模様の陣羽織として知られていますが、明治時代の伊達家の宝物目録には、「紫地羅背板五色乱星」の名で記されていて、水玉ではなく星とされていました。 そこで水玉と星を合わせて、商品名を「政宗水玉乱星」としました。 Posted by ikusanin at
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2006年04月04日風の呪殺陣『風の呪殺陣 隆慶一郎 徳間書店』
天下布武をとなえる織田信長は元亀二年、ついに比叡山に攻め込んだ。 僧俗3000とも4000ともいわれる酸鼻を極めた大殺戮であった。大阿闍梨・詮舜を 師とあおぐ修行僧・昇運は、阿闍梨への道をたたれ、立山にこもって大魔王信長 を呪い殺さんと呪殺行に入る。一方、この戦乱で両親と妹を失った山門公人衆・ 谷ノ坊知一郎は、伊勢一向一揆に身を投じ、信長殺害に青春のすべてを賭けた。 傑作時代長篇。 「BOOK」データベースより ----------------------------------------------------------------------- 私は正真正銘の隆慶一郎ファンである。 ホテル・料理格付けのミシュランのように、星三つが最高とするならば、隆作品 のほとんどに迷わず星三つをつける。しかし、本書の読後感を率直に云えば、 星二つ。 何故か僅かばかりの違和感が残った。隆作品にしては珍しい。 そんな思いを残しながら巻末の縄田一男氏の解説を読み進めるうちに謎が 解けた。この作品は未完だったのだ。 もちろん完結はしている。「問題小説」の1986年10月〜87年1月号まで連載されて いたのだが、隆氏は意に満たぬものとして、あと百枚を書き足して首尾を整える 予定だった。ところが肝不全により急逝し、果たすことができなかったのである。 縄田氏は解説の中で、自分なりに「百枚」を推論しているが、私には語るべき イマジネーションはない。 ただ、読後残った一抹の違和感は、信長が呪殺されるという一大テーマその ものであることに気がついた。 本書の中で隆氏は信長を「正しく生まれながらの第六天の魔王である。生まれ ついての強者であり覇王だった。」と評しているが、一介の修行者の呪術の 影響を受けた光秀により、信長が殺されるという、「魔が魔によって滅ぼされる」 もっと云えば「大魔が小魔によって滅ぼされる」。信長が第六天魔王ならば、 己以外の異形の力に屈するはずがない。もっとも「毒をもって毒を制す」という 言葉はあるが若干ニュアンスが異なる。 それならば「公界往来人」たる光秀が、自由の民との心の交流の中で独裁者 に反旗を翻し、魔王を討ったという流れのほうがしっくりくるし、隆氏の思想に 合致するように思う。 今となっては隆氏が「百枚」により、どのようにこの作品を模様替えしようとした のかわからない。ただ云えることは、その「百枚」があったなら本書は最高の 歴史伝奇小説になっていたことだろう。 本書の最大の楽しみ方、それは隆氏が残した「百枚」を思考・想像することでは ないかと思う。そしてそれは、隆慶一郎からの読者へのプレゼントだ。 ----------------------------------------------------------------------- 風の呪殺陣 Posted by ikusanin at
11:02
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