温泉にゆっくりつかってのんびり過ごしました。
6/1午後伊豆を出発し、広島へ。
実は数日前の時点では、「関ヶ原古戦場」に行くことにしていたのですが、前日には
「姫路城」、そして当日になって広島にある二つの「世界遺産」に行くことに変更と
なりました。これが結果的にとても充実した旅行となるから面白いものです。
旅というのはあまりきっちりとした計画的なものより、行き当たりばったりのほうが
案外面白い展開になるのかもしれませんね。
4人で交代しながら夜通し運転し、6/2早朝に広島に到着。
そのまま「世界遺産 原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)」に向かいました。
以前仕事で広島に行ったことはありましたが、時間がなく原爆ドームを見ることなく
帰っていたので、今回が初めてとなりました。
早朝の6時頃ということもあり、観光客は一人もおらず、4人でゆっくりと見てまわり
ました。

▲世界遺産 原爆ドーム
隣接する平和記念公園。
「原爆慰霊碑」に向かって『平和でありますように』と祈りました。
その場を後にしようとすると初老の女性が歩いてきました。そして「原爆慰霊碑」に
合掌した後、右の方向に向きを変えまた合掌して祈りを捧げていました。
詳しいことは分かりませんが、方角からいって原爆が投下された方向なのでしょう。
おそらくこうして毎日この場で祈っているのだと思うと、その祈りを捧げる後ろ姿に
深く心を打たれました。

▲平和記念公園 原爆慰霊碑
その後、広島市民球場の周りをぐるりと回り、広島城へ。
広島城は、中国の覇者・毛利輝元が築いた典型的な平城です。江戸時代には、
福島氏、次いで浅野氏が居城していました。築城以来の天守は昭和6(1931)年
に国宝に指定されましたが原爆によって倒壊し、昭和33(1958)年に外観復元
されました。
時間がなく、あまりゆっくり見て回れなかったのですが、立派な天守でした。

▲広島城 天守
そして広島にあるもう一つの世界遺産、厳島神社へ。
宮島口からJRフェリーに乗船し、宮島に上陸。
厳島神社は飛鳥時代に創建され、平安時代後期平清盛によって修築されました。
その優美な神殿造りの社殿は長い回廊でつなげられ、満潮時には社殿全体が海に
浮んだように見えるということです。

▲世界遺産 厳島神社 大鳥居
確かに海の上にある神社というのは珍しいのですが、将来的には海面上昇等に
より、存在そのものが困難なことになるのではないでしょうか。

▲世界遺産 厳島神社 社殿
それにしても鹿の多い島です。あまりに観光客慣れしているのでちょっと笑え
ました。奈良のようですね。

▲橋を渡った鹿にカメラを向けると、カメラ目線で止まってくれました。
シャッターを切ると、スタスタと歩き出す鹿。まるでモデルでした。
宮島を後にして、一路熊本へ。
国宝2ヶ所、世界遺産2ヶ所、目と心の保養になりました。
海外旅行もいいですが、日本にはまだまだ素晴らしい歴史遺産、文化遺産が
数多く点在しています。国内旅行もいいものです。
家族で行くのもいいでしょうし、気が置けない仲間と行くのもいいでしょう。
旅に出ましょう。
これで5日間の車の旅終了です。

